[著者: 平野雅子 (看護師 /保健師). more.. ]
コンサートやライブ会場など、人がたくさん集まるイベントで働く看護師のことを「イベントナース」と言います。
「コンサートやライブ会場で働けるなんて楽しそう!私もイベントナースの仕事をしてみたい!」と思う看護師さんも多いと思います。
イベントナースはコンサートやライブ会場以外に、夏フェスやアイスショーなどの音楽イベント、スポーツイベントなどでも働きますが、残念ながらイベントを見学することは通常はできません。
しかし、イベントに参加する事で、アーティストとの一体感や、「特別感」が得られたり、非日常の新鮮な雰囲気の中で働く事でリフレッシュ出来たりとメリットもたくさんあります。
イベントナースはコンサートやライブ会場で、急病人が出た時に対処するのが仕事になりますので、判断力やスピード、幅広い知識が要求されます。
また、イベントナースの求人はあまり多く出回っていないので、イベントナースとして働くなら、友人のツテや転職サイトを使うと良いでしょう。
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イベントナースの仕事内容や役割
イベントナースとは、コンサートやスポーツ大会など、人がたくさん集まるイベントで、参加者や観客に体調不良者が出た時に対処する看護師です。
体調不良者が出た時に、応急処置をして、病院を受診する必要があるかどうかを判断するのがイベントナースの役割となります。
人がたくさん集まるイベントでは、観客に急病人やけが人が出る可能性があるので、応急処置をするために看護師が医務室や救護室で待機しています。
ただ、医務室や救護室といっても医師がいるわけではなく、看護師しかいないことが多いですし、医療設備があるわけではありませんので、その場では応急処置しかできません。
応急処置のみですぐに回復するようであれば、その場で休ませて経過観察をしますが、もし病院を受診する必要があれば、そのままタクシーなどで自力で病院に行ってもらったり、自力で受診できず一刻を争う状態であれば、救急車で救急搬送するように手配します。
イベントナースの仕事場所
イベントナースの仕事場所は、アイドルやバンドのコンサートやライブ会場、夏フェス、アイスショーやバレーボール大会等のスポーツイベント、夏祭りなど地域のイベントなどがあります。
アイドルやバンドのコンサートやライブ会場
イベントナースの仕事場所の1つ目は、アイドルやバンドのコンサートやライブ会場です。
コンサートやライブ会場の観客は我を忘れて盛り上がる人が多く、体調が悪いことに気づかないまま、いつの間にか悪化して動けなくなったというケースが多いです。
コンサートやライブでは、大きな会場だと数万人の観客が集まります。数万人が盛り上がれば、1人や2人は必ず体調不良者が出るものです。
また、比較的小規模のライブ会場の場合、観客は全員スタンディングで密着していますので、体調不良者やけが人が出やすいです。
夏フェス
イベントナースの仕事場所の2つ目は夏フェスです。夏フェスとは夏に行われる音楽の祭典で、複数のアーティストが屋外で演奏します。
夏フェスは複数のアーティストが参加しますので、その分観客数も非常に多くなりますし、「夏」の「屋外」で行われますから、急病人が出やすく、イベントナースが必要とされる場所です。
アイスショーやバレーボール大会等のスポーツイベント
イベントナースの仕事場所の3つ目はアイスショーやバレーボール大会等のスポーツイベントです。
アイスショーやバレーボール大会等のスポーツイベントにも、観客は1万人以上集まることがありますので、イベントナースが待機していることが多いです。
また、プロではなくアマチュアのスポーツ大会の場合は、観客だけでなく参加選手がけがをした時も、イベントナースが応急処置をすることもあります。
夏祭りなどの地域イベント
イベントナースの仕事場所の4つ目は、夏祭りなどの地域イベントです。夏祭りや花火大会等の地域イベントには、不特定多数の来場者が訪れますので、いつどんな急病者や怪我人が出るかがわかりません。
そのため、多くの来場者が見込まれる地域イベントには救護室が設けられ、イベントナースが待機していることが多いのです。
イベントナースのメリットとデメリット
イベントナースのメリットは空いた時間に働けることと、急病人が出なければ待機するだけでOKであること、イベントによってはちょっと特別な感じを味わえること、新鮮な気持ちで働けることの4つで、デメリットは安定して稼ぐことができないこと、医師がいないことの2つがあります。
イベントナースのメリット
空いた時間に働ける
イベントナースのメリットの1つ目は、自分の空いている時間に働けることです。
そのため、普段は常勤で働いている看護師さんが休日に副業としてイベントナースの仕事をすることも可能ですし、今は育児に専念していて看護師の仕事から離れているけど、1日だけ子どもを自分の親に預けてイベントナースの仕事をするという働き方も可能なのです。
イベントナースの勤務形態は単発ですので、拘束時間は短くて3時間、長くても3日程度ですので、自分が空いている時間とイベントの日程が合えば、気軽に働くことができます。
急病人が出なければ待機するだけでOK
イベントナースのメリットの2つ目は、もしそのイベントに急病人が出なければ、待機しているだけでお給料がもらえるので、割がいい仕事になることです。
急病人の人数、つまりイベントナースの忙しさは、そのイベントの種類や観客の傾向によって大きく違ってきます。どんどん急病人が来るイベントもあれば、1人も急病人が発生せずに平和に終わるイベントもあります。
1人も急病人が発生しないイベントで働けば、ただ医務室で待機しているだけで、お給料をもらえるんです。
イベントによって異なりますが、待機中はスマホを触ったり、本を読んだり出来ることもあります。
たとえ急病人が来なくても、お給料が変わるわけではありませんので、急病人が少なそうなイベントを選べば、イベントナースはとても割のいい仕事です。
ちょっとした特別感を味わえる
イベントナースのメリットの3つ目は、イベントによってはちょっとした特別感を味わえることです。
有名なアイドルやバンドのコンサートやライブでイベントナースとして働くと、そのスタッフの一員になれるわけですから、ちょっと特別に感じます。
例えば、コンサート会場では開場を待って長蛇の列を作っているファンの人たちを横目に、イベントナースは関係者専用の入り口から会場の中に入ることになります。
また、仕事が終わった後に、「このアイドルのコンサートで働いてきたんだ!」と友達に自慢することもできます。
新鮮な気持ちで働ける
イベントナースのメリットの4つ目は、新鮮な気持ちで働けることです。イベント会場は、明るく活気がある雰囲気であることが多いですし、イベントによって雰囲気がぜんぜん違いますので、毎回新鮮な気持ちで楽しく働くことができるのです。
毎日、病棟や介護施設などで医師や看護師、患者さんに囲まれて働いている看護師にとって、イベントナースはリフレッシュ出来る、さらにお小遣いを稼ぐことができる仕事です。
イベントナースのデメリット
イベントナースのデメリットは、安定して稼ぐことができないこと、医師がいないことの2つです。
安定して稼ぐことができない
イベントナースのデメリットの1つ目は、安定して稼ぐことができないことです。
イベントナースの求人は単発のものばかりで、常勤のものはありませんので、イベントナースの仕事だけでは安定した収入を得ることはできません。
イベントナースを必要とするイベントは365日いつでもあるわけではありません。各種イベントが多い夏は、比較的イベントナースの求人は多いものの、時期によっては求人がほとんどないこともあります。
そのため、安定した収入にはならず、お小遣い稼ぎにしかならないのです。
医師がいない
イベントナースのデメリットの2つ目は、医師がいないケースが多いことです。
イベントナースは各種イベントで急病人の応急処置をして対処するのが仕事ですが、医師がいないので、看護師であるあなたが、その場で経過観察するか、受診させるか、救急車を呼ぶかを判断しなければいけません。
いつも病院やクリニックで働いている看護師さんにとって、どうすべきかを判断してくれる医師がいないのは、心細く感じるものです。
また、イベントナースは1~2人程度しか配置されないことがほとんどですから、頼りになる先輩看護師もいません。
イベントナースに必要なスキル
イベントナースとして働くためには、看護師の資格は必要ですが、それ以外に何か特別な資格が必要というわけではありません。
求人によっては、正看護師限定のものもありますが、准看護師でもOKというものもありますので、看護師免許もしくは准看護師免許を持っていれば、イベントナースとして働くことができます。
でも、イベントナースとして責任を持って働くためには、ただ看護師免許や准看護師免許を持っていれば良いというわけではなく、的確な判断力とスピード、幅広い判断の知識が必要になります。
的確な判断力
イベントナースに必要なスキルは、的確な判断力です。イベントナースが「救急車を呼ぶかどうか」などの的確な判断をしないと、患者さんの命に関わることになります。
イベントナースが待機している医務室や救護室は医療設備はありませんし、医師もいません。そのため、その場では応急処置しかできません。
応急処置の後に経過観察で良いか、すぐに救急車を呼んで救急搬送すべきかは、イベントナースが判断します。
その判断が間違っていたら、患者さんは命を落とすこともありますので、イベントナースには的確な判断力が求められます。
スピーディーに仕事をする
イベントナースにはスピードが求められます。イベントナースがテキパキとスピーディーに仕事をしないと、その場が混乱することもあるのです。
イベントナースは重症な患者さんが来た場合、すぐに救急車を手配し、救急車到着まで出来る限りの応急処置をしながらも、他のイベントスタッフに指示を出して、一緒にイベントに参加していた患者さんの友人や家族から、既往歴や発症の経緯、アレルギーの有無、服用している薬剤の種類などを聞き出す必要があります。
また、イベントによっては次々に体調不良者がやってくることがありますので、テキパキと仕事をしないと、救護室にどんどん患者さんが溜まる一方で、救護室内は混乱し、収拾がつかなくなることがあります。
そのため、イベントナースはテキパキと仕事を進めるスピードが要求されるのです。
幅広い疾患の知識
イベントナースには、幅広い疾患の知識が要求されます。幅広い疾患の知識を持っていることで、的確な応急処置や判断ををすることができるのです。
イベントには、老若男女問わず様々な人が訪れます。そして、救護室にやってくる人は発症の経緯や既往歴などが分らないこともあります。
ただ、目の前の患者さんの症状を見て、応急処置をし、救急搬送が必要か、経過観察で良いかどうかを判断しなければいけません。そのために、イベントナースには疾患の幅広い知識が必要になるのです。
イベントナースの仕事をする時に注意すること
イベントナースの仕事をする時は、客層をチェックすること、どんな患者さんが発生しやすいかを予測すること、物品類をチェックすること、救急搬送先や連絡先・手順をチェックすることを必ず行っておきましょう。
これらのことをやっておくことで、イベントナースの仕事をスムーズに、責任を持って行うことができます。
客層をチェック
イベントナースの仕事をする時は、そのイベントにはどんなお客さんが多いのかをチェックしておきましょう。
客層をあらかじめチェックすることで、体調不良者の傾向がわかりますので、的確な対処が可能になります。
例えば、ディズニー関係など子どもがたくさん来るイベントと、中高年向けの「綾小路きみまろ」さんのライブでは、イベントナースとして注意する疾患やあらかじめ頭に入れておく知識は違います。
子どもが多いイベントの場合は、怪我や突発的な発熱などの対処が多いのですが、中高年が多いイベントだと基礎疾患の増悪や脳卒中、心疾患などの命に関わる病気の可能性が高くなります。
そのため、あらかじめ客層をチェックし、どんな年齢層が多いのか、どんな疾患が予想されるのかを考えておくと、当日に慌てずに済みます。
条件・環境から、どんな患者さんが発生しやすいかを予測
どんな患者さんが発生しやすいのかも、イベントナースの仕事をする時には注意したいポイントです。
どんな患者さんが発生しやすいのかをあらかじめ予測しておくと、当日の物品準備の際に役立ちます。
例えば、夏フェスでイベントナースとして働く場合、恐らく脱水や熱中症の患者さんが多くなるので、イベントスタッフに体を冷やすための冷たいおしぼりや氷、アイスノン、飲料水などを用意してもらったり、日陰等、涼しい場所で横になれる場所を確保してもらったりすることができます。
ビジュアル系バンドなどがライブハウスでオールスタンディングでライブをする場合は、熱中症や脱水なども多いですが、スタンディングで盛り上がることで、他のお客さんのサンダルのヒールで足を踏まれて爪がはがれるなどの怪我も多いですし、興奮しすぎた若い女性が過呼吸になることもあります。
こういう場合は、氷や冷たいおしぼり以外にも消毒薬やガーゼ、絆創膏などの応急処置物品や過呼吸用のビニール袋の用意も必要になります。
このようにその状況で、どんな患者さんが発生しやすいかを確認し予測しておくことで、適切な準備ができるのです。
物品類をチェック
イベントナースの仕事をする時は、医務室や救護室にある物品の種類と物品の位置をチェックしておきましょう。
物品の種類や位置をチェックしておくことで、体調不良者が出た時にスピーディーに対処できるのです。
病棟やクリニックなど普段の看護師の職場でもそうですが、看護師は物品の種類や位置を知っていないと、スムーズに仕事をすることができません。
いちいちイベントスタッフに「体温計ありますか?」とか「ガーゼはどこにありますか?」と聞いていたら、患者さんの体調はどんどん悪化していきますし、患者さんの数もどんどん溜まっていく一方でしょう。
どんな物品があり、どんな物品が使えて、それはどこにあるのかを知っておくと、スムーズに仕事ができます。
救急搬送先や手順をチェック
イベントナースの仕事をする時は、救急搬送先や連絡先、手順を確認しておきましょう。
救急搬送をする時は、バタバタしていますので、このようなことを確認する余裕はありませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。
全てのイベントに当てはまるというわけではありませんが、患者さんを救急搬送する場合は、ただ単に救急車を呼べば良いというわけではありません。
イベントによっては、まずはイベントスタッフに救急車を呼ぶことを報告し、患者さんの名前や連絡先をイベントスタッフに伝えてから救急車を呼ぶなどの手順が決められていることがあります。
また、提携している病院があることもありますので、そのような病院があるかどうか、もし提携病院があるなら、どんな疾患なら受け入れてもらえるのかを確認しておきましょう。
イベントナースはコンサートやイベントを見学できる?
イベントナースの仕事をする場合、患者さんがいなくて待機している間は、コンサートやライブ、イベントを見学できるのか気になる人も多いと思います。
ここでイベントナースはコンサートやイベントを見学できるのか、まずは私がイベントナースを体験した時のエピソードをご紹介します。
「私は日本武道館で、有名なHIPHOP系グループのライブでイベントナースをしたことがあります。
私はそのグループのCDを持っていましたし、曲も何曲も知っていたので、「暇な時はちょっとライブを覗いたりできるのかな」と期待していました。
でも、結論から言うと全然見学できませんでした。見学どころかライブの音も聞こえません。ちょっとガッカリでした。
日本武道館には広めの医務室があるんですが、イベントナースはそこで1人で待機することになります。
そして、廊下を挟んだスペースでライブが行われているのですが、そんなに近かったら、ライブを見学できなくても、「音くらいは聞こえるかも?」と思うじゃないですか!
でも、さすがは日本武道館。防音設備がしっかりしていたので、低いベース音が何となく聞こえてくるのですが、それ以外の音は聞こえず、私はスマホを触ったり、本を読んだりして、待機していました。
そのライブでは1人も体調不良者が出なかったので、楽な仕事ではあったんですが、やっぱりちょっと残念でした。
ZEPP東京でイベントナースをした時は、専用の医務室はなくて、ロビーのような場所が医務室として使われたのですが、その時もライブを見学できませんでした。
もっともその時は、次から次へと体調不良者が来たので、見学する暇もなかったのですが・・・。」
イベントナースはあくまでイベントで体調不良者が出た時に対処するために働いているのであって、ライブやイベントを見学するために働いているのではありません。そのため、たとえ暇だとしてもライブやイベントは見学できません。
もし、ライブやイベントに夢中になって、応急手当が遅れ、その患者さんの命に関わることがあったらどうでしょう。あなたは責任を問われるかも知れません。
ライブやイベントを見学したことで、患者さんの命に関わる事態になることは滅多にはありませんが、可能性としてはゼロではありませんので、イベントナースとして働く場合は、ライブやイベントを見学するのはあきらめましょう。
ただ、友人から聞いた話だと、某有名歌手の年越しライブでは、カウントダウン前後の10分間だけは見学させてもらったそうです!
これは、「年越し」という特別なケースだからだと思いますが、運が良ければ少しだけ見学できるかもしれません。
イベントナースの給料は?
イベントナースの給料は、イベントによって異なりますが、コンサートやライブのように拘束時間が半日未満の場合は、時給1,500~2,500円が相場になり、拘束時間が1日の場合は日給1万円(時給1,000~1,200円前後)が相場となります。
他の看護師の単発バイトと比べても、特に高いというわけではなく、平均的な金額になりますが、地域の夏祭りイベントなど拘束時間が長いものは時給換算にすると比較的安めで、有名アーティストのコンサートやライブは拘束時間が短く時給が高い傾向にあります。
イベントナースの求人の探し方
イベントナースの求人の探し方は、友人のツテと転職サイトです。
友人のツテだと有名ライブやイベントなどを優先的に見つけられるというメリットがあり、転職サイトだと誰でも平等に求人を探すことができ、希望日の求人を見つけやすいというメリットがあります。
友人のツテ
イベントナースの求人の探し方の1つ目は友人のツテです。
コンサートやライブなどを主宰するイベント会社にツテを持っている友人がいる場合は、その友人のツテで求人を紹介してもらうことができます。
友人のツテだと、比較的有名なアーティストのコンサートやライブ、アイスショーなどのイベントなどで働くことができますが、そのような友人がいるとは限りませんので、この求人の探し方は誰でもできるものではありません。
転職サイト
イベントナースの求人の探し方の2つ目は転職サイトです。
転職サイトだと誰でもイベントナースの求人を探すことができますし、コンサルタントにイベントナースとして働きたい希望日を伝えておけば、希望日のイベントナースの求人が出たら、すぐに伝えてもらうことができるというメリットがあります。
転職サイトで扱っているイベントナースの求人は、コンサートやライブ、夏フェス、スポーツイベント、地域イベントと多種多様です。
まとめ
イベントナースはコンサートやイベントを見学できるわけではありませんが、空いている時間にお小遣い稼ぎをができ、いつもと違った環境で新鮮な気持ちで働くことができるので、常勤で働いている人の副業や育児中の人におすすめです。
ただ、副業としてイベントナースの仕事をする時は、常勤の勤め先の就業規則をチェックしてからにしましょう。
就業規則に副業禁止の項目がある場合は、副業していることが職場にばれると、解雇などの懲戒処分を課される可能性がありますので、副業をするのは止めておきましょう。
でも、就業規則で禁止されていても、「職場から離れた場所で働く」、「副業で年収20万円以上になったら確定申告をする」、「副業分の住民税は普通徴収にして自分が直接支払うようにする」という3点を抑えておけば、職場にばれるリスクはとても低くなります。
確定申告や住民税の支払いについては、「看護師が副業するなら絶対知っておくべき2つの注意事項」を参考にしてください。
ばれるリスクは低いとはいっても、100%ばれないというわけではありませんので、最終的には自己責任になりますが、イベントナースの仕事に興味がある人は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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